校長あいさつ

 

 

 

 令和6年度がスタートしました。本校の校長として2年目を迎えました萩原孝夫です。どうぞよろしくお願いします。本校は、1学年48名、2学年55名、3学年55名の合計158名の生徒が在籍しており、通常・特別支援学級合わせて8学級編制となっています。

 私は、学校経営を行う上で、「安全・安心な学校」「保護者や地域に信頼される学校」を基盤に据えたいと考えております。その上で、学校スローガンを「三兎を追って、自立・敬愛・挑戦する」としました。聞き慣れない言葉「三兎を追って」の「三兎」とは、「勉強」「部活動」「学校行事(学級生活)」を指しています。ことわざでは「二兎を追う者は一兎をも得ず」と、あまり良い例えでは使われませんが、親中生は三兎を追っています。

 なぜ、三兎も追うかと言えば、そのほうが「楽しく」「文武両道でバランスが良く」「充実した」中学校生活を送れるからです。そして、三兎を追うことをとおして、自立し、敬愛の心をもって、何事にも挑戦する生徒になってほしいと思います。自立には、自分で考え、判断し、行動しながら、自分の良い面をどんどん伸ばしていってほしい。敬愛には、お互いに思いやる心をもって、関わり協働してほしい。挑戦には、これまでの考え方にとらわれず、新たな一歩踏み出してほしい。そのような意味が込められています。詳しくは、下記の本校グランドデザインをご覧ください。

 教職員一同、お子様の健やかな成長を願い、全力で教育活動に取り組みますので、どうぞよろしくお願いします。

                           大田原市立親園中学校長 萩原孝夫

 

R6 グランドデザイン 

 

校歌

親園中学校の校歌は、平成30年の統合時に旧佐久山中学校の校歌にあらためました。

 

校章

【説明】

 周囲の‘花びら’は、桜をイメージしています。桜は春の訪れを感じさせ、鮮やかに咲き誇る姿から、新たな出発への期待感や希望を感じさせてくれるとともに、温厚で優しさを備えた人間に成長してほしいという願いが込められています。
 また、四季折々の変化を楽しむことのできる豊かな自然や田園風景が広がる親園・佐久山両地区の恵まれた環境を緑色で表すことで、健康的で清々しく、大きな可能性を秘めた生徒たちの強い生命力を感じることができます。
 そして、「親中」の金文字と、中心の円を彩る銀色は、生徒、教職員、地域が一体となり、輝かしい未来に向けて飛躍・発展する親園中学校を表現しています。

 

沿革

昭和22年4月1日 親園村立親園中学校創設

昭和24年6月2日 新校舎落成移転

昭和29年12月1日 市制施行により大田原市立親園中学校と校名変更

昭和32年12月11日 新校舎落成

昭和34・35年   健康教育実験学校

昭和37年4月9日 体育館竣工

昭和38年2月16日 技術家庭科室竣工

昭和40年4月30日 給食室竣工

昭和41年8月16日 プール竣工

昭和48・49年   市指定研究学校(特別活動)

昭和52年11月13日 創立30周年記念式典

昭和59年7月13日 キュービクル竣工

昭和61年9月10日 LL教室設置

平成4年7月24日 新校舎。倉庫、部室竣工

平成4年10月1日 新校舎落成

平成5年2月8日 柔剣道場落成

平成6月2月24日 屋内運動場落成

平成9年11月29日 学校創立50周年記念事業

平成12・13年   県P連指定「研究PTA」指定学校

平成18年3月6日 地域イントラネット整備完了

平成19年11月21日 優良PTA文部科学大臣表彰

平成27年4月1日 特別支援学級(自閉・情緒)設置

平成28年4月1日 特別支援学級(知的)設置

平成30年4月1日 佐久山中学校が統合 新校章による校旗が完成 佐久山中の校歌を新校歌と制定する

令和3年10月19日 大田原市ICT活用推進研究事業指定校

令和4年8月22日 桜8本伐採

令和5年3月3日 照明LED化(全電球)